【TFT-ME101IPS】
10.1型HDMI入力対応メタル筐体採用IPS方式高解像度液晶モニター

【10.1型HDMI入力対応メタル筐体採用IPS方式高解像度液晶モニター TFT-ME101IPS】のご紹介

TFT-ME101IPSは鮮明で美しい色彩映像を表現、広い視野角を誇るIPS方式の液晶パネルを搭載した10.1型ワイド液晶モニターです。アスペクト比は16：9に対応し、解像度は1280×800、輝度：400cd/m2、コントラス比500：1のスペックを有します。また、本体は放熱性の高いメタル筐体を採用し、コンパクトでローコストながら重厚感があり、質感の良い作りに仕上がっています。バックライトには省電力・低発熱・長寿命なLEDバックライト方式採用しています。本体サイズは幅247mm×高さ167mm×奥行35mm（本体のみ）、質量は454gと小型・軽量なので、場所を取らずに設置ができる使い勝手の良い液晶モニターです。

入力系統には、アナログコンポジットビデオを2系統備え、VGA（D-Sub15p）や現在の主流であるHDMI（TypeA）入力も搭載したマルチ入力タイプで、幅広い映像出力機器に対応します。また、コンポジットビデオ入力は2系統のうち1系統が防犯カメラや監視用デジタルレコーダーに採用されているBNC端子なので、セキュリティ用途にも適しています。各入力端子は変換ケーブル等を使用せず、ダイレクトに接続できる為、ケーブル類をすっきりと配線することもできます。

設置に関しては、上下に見やすい角度に調整が可能なスタンドが付属し、卓上設置を容易に行うことができます。さらにVESA規格（75mm×75mm）にも対応しているので、壁面への取付も可能です。

具体的な映像表示能力として、解像度1280×800（アスペクト比16：9）の高解像度の為、HDMIやVGAの16：9出力に対して、非常に高い映像表示能力を備えています。また、IPS方式の液晶モニターなので非常に鮮明度が高く、映像再現能力は高いと言えます。防犯、監視機器との組み合わせでは、16：9映像出力の720p又は1080p映像出力タイプの録画装置と組み合わせて使用した場合、非常に良好な映像表示が可能でした。

アナログ出力機器（4：3）の表示も可能ですが、TFT-ME101IPSの性能をフルに発揮するには、16：9出力の機器との組み合わせが最適です。その為、防犯・監視機器用のモニターとしては、HD-SDI、AHD、HDCVI、HD-TVIの録画機器用のコンパクトモニターとしてお奨めの液晶モニターです。

もちろん、その他、DVDやブルーレイ、PC用のコンパクトな液晶モニターとしてご活用いただくことのできる製品です。