【HS-700FHD】
TVリモコン偽装型人感PIRセンサー式フルHD自動録画カメラ

【TVリモコン偽装型人感PIRセンサー式フルHD自動録画カメラ HS-700FHD】のご紹介

HS-700FHDはTVリモコンに偽装した筺体に人感PIRセンサーとフルハイビジョン録画対応の小型デジタルビデオカメラを内蔵した自動録画式の防犯カメラです。ナチュラルな外観を装っているので防犯カメラの存在を気付かれず、不快感を与えることなく監視録画ができます。

HS-700FHDの電源には内蔵リチウムイオンバッテリーを内蔵し、電源を取る必要なく使用出来るので、設置場所に電源を必要とせず設置でき、設置場所の選択肢も大幅に広がります。HS-700HFDはTVリモコン偽装型なので、周囲にモニターがある環境で卓上にリモコンを置いておくことで、自然に設置して撮影・録画することができ、オフィスや事務所での打ち合わせ時の証拠撮り等にも最適です。

使用方法もとても簡単で本体にmicroSDカードをセットし、電源スイッチをONにしておくだけで、人感PIRセンサーに人が近づいた時だけ自動的に録画機能が作動して自動録画監視を開始するので手軽に自動録画カメラを導入したい場合に活躍が期待できます。

HS-700FHDに内蔵している小型デジタルビデオカメラは350万画素CMOSを搭載し、最大で1920×1080のフルハイビジョン画質による高画質動画録画が可能です。更に動画録画性能にも長けており、録画フレームレートは30fpsとリアルタイムパフォーマンスを実現しました。また、動画録画は1920×1080のフルHD画質で録画ができます。サンプル動画をご覧いただければお分かりいただけますがHS-700FHDは良質なフルHD画質で録画ができるので画質を重視したスポット監視時に活躍が期待できます。
なお、HS-700FHDは最低照度3.3Luxとある程度の感度を有していますので多少薄暗い場所での撮影にも対応しますが、豆球だけのような低照度下での撮影は難しく、ある程度の照明は必要とお考え下さい。

また、HS-700FHDは動画撮影だけでなく静止画撮影機能も備えており、記録解像度2592×1944の静止画撮影を行うこともできます。センサー感知による動画録画だけでなく、センサー感知による静止画撮影を行うこともでき、HS-700FHDは内蔵リチウムイオンバッテリーを採用した充電式となりますが、動画撮影よりも静止画撮影の方が長時間稼働が可能になる為、バッテリーの駆動時間やmicroSDカードとの容量を考慮して撮影方法を選択するのが良いと思います。

HS-700FHDの稼働時間についてですが、内蔵バッテリーによる単純な連続待機時間は約5日程度となりますが、動作状況によって大幅に稼働時間が変わります。極端な話、常時人が居続ける場所では2時間程度でバッテリー切れすることもあります。メーカーにてメーカーにて付属品と同一容量の16GB microSDHCカードを使用し、たまに人が通る場所にて検証を行った結果、フルHDで録画をした場合、動作時間（バッテリー切れまで）約30時間に対して、合計録画時間2時間13分、生成ファイル数（検知回数）823個、メモリ使用容量12.3GBというデータが取れており、こちらのデータを踏まえた場合、滞留時間によも寄りますが、1時間あた十数回人が通る場所でも1日～2日程度は録画できるのではないかと思われます。もちろん環境次第で大幅に変わってしまい、HS-700FHDはその仕様から設置環境依存が強い為、実際の設置場所でテスト稼働させてみて、どの程度バッテリーが持つかを確認した上で運用いただくことをお奨め致します。
バッテリー稼働時間についての判断基準は難しい面がありますが、証拠撮影用として大変手軽に設置ができ、その精巧なカモフラージュ性能から設置環境によっては大きな活躍が期待できる自動録画カメラだと言えます。