製品機能アイコン説明

防犯カメラ・監視カメラの製品機能アイコン(同軸カメラ、ネットワークカメラ)

設置場所・防水性能

カメラの設置に対応している場所を示すアイコンです。屋内設置は屋内設置専用となり、防滴(IP64、IP65)は直接雨水がかからない軒下等への設置、防雨(IP66、IP67)は直接雨水がかかる場所への設置が可能です。また、完全防水(IP68)は水中での使用が可能です。

カメラの種類

カメラの種類を示すアイコンです。同軸カメラ、IPカメラ(ネットワークカメラ)、単体録画カメラ(SDカード録画カメラや内蔵メモリー録画カメラ、トレイルカメラ、ウェアラブルカメラ等が該当します)、ワイヤレスカメラ(無線カメラ)、USBカメラ(WEBカメラ)があります。

画素数

カメラの画素数を示すアイコンです。MPはメガピクセルの略で、2MPは2メガピクセル(200万画素)の画素数となります。数値が大きくなるほど解像度が高くなり、より細部まで撮影できます。

映像方式(同軸カメラ)

同軸カメラの映像方式を示すアイコンです。映像方式にはAHD、HD-TVI、HD-CVIのアナログHDと従来のアナログ方式であるCVBS、デジタル方式のHD-SDI、EX-SDIがあります。マルチフォーマットの場合、AHD、HD-TVI、HD-CVI、CVBSに対応していることを表しています。

動画圧縮方式(IPカメラ・ネットワークカメラ)

IPカメラ・ネットワークカメラが対応する動画圧縮方式を示すアイコンです。現状では、MPEG-4から発展したH.265、H.264とM-JPEGがあり、現在の主流はH.265となります。

低照度撮影モード

低照度時の撮影モードを示すアイコンです。特に表示が無い場合は常時カラー撮影を行います。DAY/NIGHTの場合、明るい時はカラー、暗くなると白黒に切り替えて撮影を行います。電子切替式は電子的にカラーと白黒を切り替えて撮影を行い、ICR切替式はカラーと白黒を切り替える際にICRカットフィルターを取り外して撮影を行う為、ICR切替式の方が感度アップ効果が高く、赤外線にも対応します。夜間フルカラーは低照度下でもカラー撮影に対応した高感度カラーモデル(白色灯との組み合わせて常時カラー撮影をしているモデルもあります)、白黒は常時白黒カメラを表します。

照明機能

照明機能を示すアイコンです。赤外線照射と不可視型赤外線照射は、一部機種を除いて低照度下で白黒撮影に切り替えて赤外線照射による暗視撮影を行います。白色LED表示のカメラは、低照度下では白色灯(ウォームホワイトもあり)を照射してカラーで低照度撮影を行います。

レンズタイプ

カメラのレンズタイプを示すアイコンです。レンズ調整ができない固定焦点レンズ(調整不要の簡単モデル)、レンズ調整を手動で行える手動バリフォーカルレンズ、レンズ調整を電動で行える電動バリフォーカルレンズ、主にPTZ型カメラに搭載される高倍率に対応した電動光学ズームレンズがあります。

音声機能

カメラの音声機能を示すアイコンです。集音マイク内蔵の場合は、カメラ単体で映像だけでなく音声モニタリングも可能です。スピーカー搭載の場合、スピーカーから音声を出力させることができ、音声双方向通話に利用したり、音による威嚇を行うことができます。音声入力、音声出力は音声マイクを外付けで付けて集音したり、カメラから音声信号を出力させて接続した外部スピーカーから音声を出すことができます。

逆光補正機能

カメラの逆光補正機能を示すアイコンです。WDR、D-WDR機能を搭載したカメラでは、逆光の強い場所や、明暗差が激しい環境下でも最適な映像に自動で調整を行い、黒潰れを防いだ鮮明な撮影が可能です。補正能力はD-WDRよりもWDRの方が高くなります。

ネットワーク機能

カメラのネットワーク機能を示すアイコンです。それぞれ下記の機能を表します。

  • 【ネットワーク】
    有線LANによるネットワーク機能(遠隔監視機能)を搭載しています。
  • 【Wi-Fi】
    Wi-Fi(無線LAN)による無線ネットワーク機能を搭載しています。
  • 【アドホックモード】
    アクセスポイントを介さず、カメラとWi-Fi対応のパソコン、スマートフォンを直接接続できます。
  • 【SIM対応】
    インターネット回線にSIMカードを利用できます。光回線等を用意できない環境でも遠隔監視機能を実現可能です。
  • 【スマートフォン】
    スマートフォンによる遠隔監視に対応します。
  • 【P2P】
    P2P機能を搭載し、ルーター設定不要で簡単に遠隔監視機能を利用可能です。
  • 【DDNS】
    メーカー提供によるDDNSサービスが利用可能です。(ご利用時にはルーターのポート開放設定が必要です)
  • 【ONVIF】
    ONVIFに対応したモデルです。
    ※ONVIFについては「ネットワークカメラのONVIF」についてのページをご参照ください。
録画機能

カメラの録画機能を示すアイコンです。SDカード、microSDカードスロットを搭載したカメラの場合、SDカード、microSDカードへの録画に対応します。内蔵メモリー搭載カメラの場合は、内蔵メモリーへの録画に対応します。

カメラ機能

その他、カメラに搭載されている主な機能を示すアイコンです。それぞれ下記の機能を表します。

※防犯カメラの撮影に関する機能については「防犯カメラ・監視カメラの様々な機能について」のページもご参照ください。

  • 【OSD】
    On Screen Displayの略で同軸カメラにおいて、カメラの各機能設定をモニター画面を見ながら設定できます。
  • 【UTC】
    Up to Coaxの略で同軸カメラにおいて、カメラのOSD設定をUTC対応機器(レコーダー、モニター)から行うことができます。
  • 【AI機能】
    AI検知機能を搭載したカメラです。人や乗り物を識別し、従来の動体検知に比べて誤検知を減らすことができます。
  • 【パン・チルト】
    上下・左右旋回動作に対応したカメラです。カメラを見たい方向に操作できます。
  • 【自動追尾】
    パン・チルト機能を搭載したカメラで、自動追尾機能を搭載したモデルの場合、侵入者を検知した際に自動で侵入者を追尾する機能です。
    PTZ(パン・チルト・ズーム)機能を搭載したモデルの場合、ズームを行った追尾も可能です。
  • 【耐衝撃】
    耐衝撃性能を備えたカメラです。衝撃やイタズラが予想される場所に設置するのに適します。
  • 【人感センサー】
    人感センサー(PIRセンサー)による検知機能を備えたカメラです。
  • 【防犯威嚇】
    カメラ本体にスピーカーやライトを備え、侵入者を検知した際に音、光で侵入者を威嚇します。
電源

カメラの対応電源を示すアイコンです。特に表示が無い場合は対応した電圧のACアダプターを使用して駆動します。

その他

NDAAに準拠した製品であることを示すアイコンです。

レコーダー(防犯用デジタルビデオレコーダー、ネットワークビデオレコーダー)製品機能アイコン

最大録画解像度

レコーダーの最大録画解像度を示すアイコンです。

映像方式(同軸カメラ用レコーダー)

同軸カメラ用レコーダーの映像方式を示すアイコンです。映像方式にはAHD、HD-TVI、HD-CVIのアナログHDと従来のアナログ方式であるCVBS、デジタル方式のHD-SDI、EX-SDIがあります。マルチフォーマットの場合、AHD、HD-TVI、HD-CVI、CVBSに対応していることを表しています。

動画圧縮方式

レコーダーが対応する動画圧縮方式を示すアイコンです。現状では、MPEG-4から発展したH.265、H.264とM-JPEGがあり、現在の主流はH.265となります。

録画媒体

レコーダーの録画媒体を示すアイコンです。

チャンネル数

レコーダーの最大入力数、最大登録数を示すアイコンです。

ネットワーク機能

カメラのネットワーク機能を示すアイコンです。それぞれ下記の機能を表します。

  • 【ネットワーク】
    有線LANによるネットワーク機能(遠隔監視機能)を搭載しています。
  • 【Wi-Fi】
    Wi-Fi(無線LAN)による無線ネットワーク機能を搭載しています。
  • 【アドホックモード】
    アクセスポイントを介さず、レコーダーとWi-Fi対応のパソコン、スマートフォンを直接接続できます。
  • 【SIM対応】
    インターネット回線にSIMカードを利用できます。光回線等を用意できない環境でも遠隔監視機能を実現可能です。
  • 【スマートフォン】
    スマートフォンによる遠隔監視に対応します。
  • 【P2P】
    P2P機能を搭載し、ルーター設定不要で簡単に遠隔監視機能を利用可能です。
  • 【DDNS】
    メーカー提供によるDDNSサービスが利用可能です。(ご利用時にはルーターのポート開放設定が必要です)
  • 【ONVIF】
    ONVIFに対応したモデルです。
    ※ONVIFについては「ネットワークカメラのONVIF」についてのページをご参照ください。
レコーダー機能

その他、カメラに搭載されている主な機能を示すアイコンです。それぞれ下記の機能を表します。

※防犯カメラの撮影に関する機能については「防犯カメラ・監視カメラの様々な機能について」のページもご参照ください。

  • 【UTC】
    Up to Coaxの略で同軸カメラにおいて、カメラのOSD設定をUTC対応機器(レコーダー、モニター)から行うことができます。
  • 【RAID】
    Redundant Arrays of Independent(Inexpensive) Disksの略で、HDDに冗長性を持たせて録画運用することができます。
  • 【AI機能】
    AI検知機能を搭載していること示します。人や乗り物を識別し、従来の動体検知に比べて誤検知を減らすことができます。
  • 【PoC】
    Power over Coaxの略です。対応する同軸カメラと組み合わせて使用することで、同軸ケーブル1本に電源と映像を伝送することができます。
  • 【PoEポート】
    対応するネットワークカメラ・IPカメラを接続することで、PoEによる電源供給とプラグアンドプレイによるカメラ登録を行うことができます。
  • 【HDMI】
    HDMI出力端子を備えています。
  • 【VGA】
    VGA出力端子を備えています。
その他

NDAAに準拠した製品であることを示すアイコンです。