盗聴器の発見時のポイント

 

 

その1、盗聴器の発見作業はマメに行いましょう
いつ何時に盗聴器が仕掛けられるかは分かりません。もしかしたらあなたが盗聴器を探してみた後に設置される恐れもあります。気になったときにマメに盗聴器の発見作業をしましょう。

 

その2、会話用盗聴器を探す場合
会話用の盗聴器を探す場合は部屋の中に音楽などを流しておきましょう。音声で動作を開始する盗聴器も中にはありますので、その盗聴器の発信をONにするためと、受信機能付きの発見器などでは他の電波との識別を簡単にする為です。もし、音声を受信した場合でも部屋の中に流れている音楽が聞こえなかった場合は他の場所に設置されていることになります。それはあなたの家(会社)に設置されている物ではjないかもしれないからです。

 

その3、電気製品が怪しいと思ったら
もし、ある特定の電気製品が怪しいと思ったら、その製品のコードをAC100Vのジャックに差込、発見器でその電気製品の周りを探して見ます。電気製品の電源が入っている状態と入っていない状態で探してみて、もし発見器に何も反応が無かったらその電気製品には盗聴器は仕掛けられていないでしょう。

 

その4、電話用の盗聴器を探す場合
電話用の盗聴器は、電話(親機)の受話器を上げた状態(通線)出なければ動作しません。ただ、単純に受話器を上げたままにしておくと電話局からの警告音が流れてきますので、「177」の時報や、「117」の天気予報などを流しておき、盗聴発見器で探してみましょう。もしどうも怪しい反応が出た場合は一度受話器を戻してみましょう。もしそこで反応が消えたら盗聴器が仕掛けられていると判断して間違いありません。逆に電話機周辺や壁のモジェラーコネクタ、交換機など一通り調べてみて反応を示さなければまず盗聴器は仕掛けられていないでしょう。あと、会話用の盗聴器と電話用の盗聴器は別々に探したほうが効率が良いと思います。
※アドバイス
あなたはコードレス電話でよく電話をしますか?コードレス電話(子機)はある特定の機器を使えば簡単にその会話を傍受できます。友達との何気ない会話などは良いとして、大事な会話などをするときはコードレス電話ではなくその親機を使ってくださいね。
また、電話用の盗聴器を探す場合はコードレス電話(子機)は使用しないでください。誤認を招く恐れがあります。コードレス電話(子機)は電波を使用していますので発見器が反応してしまう場合があります。

 

その5、安心しましょう
上記の4項目どおりに盗聴器を探してもらい反応が出なかった場合は安心しましょう。中には発見器で反応を示さなくても盗聴器があると思い込んでしまう方がいますが、当社で販売している発見器は高機能・高性能です。正しいご使用方法で探してもらえれば盗聴器が仕掛けられている場合はきちんと反応します。探したときは無かったけど、その後につけられたら・・・発見器はずっとお使いになれます。気になるときにいつでも探せます。いつでも安心をかえます。

 

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